産業観光バスツアーで山陽オートの裏側

宇部・美祢・山陽小野田産業観光推進協議会(武波博行会長代行)の産業観光バスツアーとして23日、山陽オートレース場の舞台裏を見学するツアーが開かれた。「山陽の今昔 山陽オートバックヤードと山陽地区探訪」と題し、競走車の検査場、選手のロッカーなど普段は立ち入ることができない場所を見て回り、レースは走路の内側から観戦した。厚狭毛利家の菩提(ぼだい)寺となる洞玄寺なども訪問した。

ツアーには山陽小野田、宇部、山口、防府、長門の5市から50~70歳代の26人が参加。全日本オートレース選手会山陽支部の副支部長を務める岩﨑亮一、岡本信一の両選手の案内で検査場などを見学して回った。
参加者は実際の競走車を前に、通常のバイクとの違いや特徴について説明を受け、レース中は常に曲げているハンドルの形状やブレーキがないことに驚きながら「何㌔くらい出るのか」「排気量は」など、多くの質問を投げ掛けていた。
同日は第1回ビバックス・サマーファイアシリーズの初日。選手用の観覧室から第7レースを観戦後、第8レースでは走路の内側から迫力のあるレースを目の当たりにした。勝車投票券の買い方も教わり、オートレースへの関心を深めた。
辻岡修さん(70)=宇部市草江3丁目=は県庁に勤めていた当時の職場の同僚18人と参加。「専門性がかなり高く、驚いたが、興味を引かれることばかりだった。レースは迫力があった」と喜んでいた。
「山陽オートバックヤードと山陽地区探訪」は2012年度からコースに加わり、12年度は2回、13年度は3回行ったが、現役選手による案内やロッカー見学は初めて。今年度は9月4日と12月15日にも開催を予定している。
産業観光バスツアーは「大人の社会派ツアー」として、6月から12月まで21種39回を予定。CSR(企業の社会的責任)をコンセプトに、今もなお「翁」として敬愛されている渡辺祐策、本間俊平、笠井順八を中心とした産業の歴史に物語性を持たせている。

カテゴリー:経済2014年7月24日

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