渡辺翁記念文化協会が宇部市の図書館に寄付

渡辺翁記念文化協会(竹下道夫代表理事)は9日、宇部市立図書館に設置されている渡辺翁記念文庫と同協会の絵本文庫に対して、80万円を寄付した。

贈呈式は市役所であり、竹下代表理事が久保田后子市長に目録を手渡した。久保田市長は「寄付の総額は1000万円を超えている。気持ちを大切にし、有効に使わせていただきます」と述べ、協会に感謝状を贈った。

同協会は、宇部興産創業者の渡辺祐策の精神を体し、宇部市民の福利増進と郷土文化向上を図る目的で1936年に創設された。

記念文庫は、53年8月に同協会の蔵書2545冊を市立図書館に寄託して開設。56年からは高価な美術関係図書の収集に方針を転換し、貴重な美術本のそろう文庫として、多くの市民に親しまれてきた。

2006年には、協会創立70周年の記念事業として記念文庫の蔵書を市立図書館に寄贈して以後は、美術関係書以外の高価な図書も収集している。

06年に創設された絵本文庫は、市立図書館にある市内幼保育園を対象にした読み聞かせのための貸し出し文庫で、寄付金の範囲内で毎年絵本を購入している。

16年度末の蔵書数は、記念文庫が2255冊、絵本文庫が4928冊となっている。

カテゴリー:経済2018年2月10日

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