東京都港区新虎通りに宇部市のマーケット

地域の魅力を発信して地方創生につなげるイベント「旅する新虎マーケット」は24日、東京都港区の新虎通りで開幕した。宇部市は第1弾の出展自治体の一つに選ばれ参加しており、通りに設けられたブースでは、月待ちガニを用いたハンバーガーなどを販売するとともに、彫刻の模型も設置し、宇部をPRしている。

同マーケットは、2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合(会長・國定勇人新潟県三条市長)が主催。五輪・パラリンピック開催を機に、地域が広域連携を図り、特色を生かした取り組みにより、活性化、地方創生を図ろうと設立された組織で、464市町村が加盟(20日現在)。久保田后子市長は副会長を務めている。

五輪・パラリンピックの際、新虎通りはメーンスタジアムと選手村を結ぶシンボルストリートとなることから、会場に決定。イベントは20年まで続く予定で、出展自治体は約3カ月ごとに交代する。第1弾の自治体は宇部市、山形市、神奈川県湯河原町、富山県高岡市、愛媛県今治市。

会場となっている歩道の幅は約13㍍。出展自治体の食材を使った飲食物などを販売するブース「旅するスタンド」と、連合加盟自治体の特産品などを扱う「旅するストア」、各地の素材を使った料理などを提供する「旅するカフェ」が設けられている。

旅するスタンドの広さは約20平方㍍で、宇部のスタンド名は「バーガーうべ」。メニューは、月待ちガニ、うっぽくたけのこを使ったハンバーガーや、永山本家酒造場の酒かすを利用したホットヨーグルトドリンク、イチゴのシロップソーダなど、宇部の食材で開発されたもので、ウェルカム(東京)が運営・販売。初日から多くの人でにぎわっている。施設内には、彫刻の模型、写真なども設置し、アートによるまちづくりも紹介している。

スタンドの営業時間は午前11時~午後3時と、午後6~9時。月曜定休。

開幕に先駆け、23日にはオープニングセレモニーがあり、出展自治体の市長らが出席したほか、世耕弘成経済産業大臣、遠藤利明東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長代行、國定三条市長らがテープカットを行った。

久保田市長は「東京の一等地に宇部を紹介するミニハウスを設置できたのは大きい。期間が長いので、内容の見直しを行いながら、宇部の食材とともに、戦災復興、公害克服を進めてきた緑と花と彫刻の町宇部の歴史を多くの人に伝えられるようにしたい」と話した。

カテゴリー:経済,行政2017年2月24日

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