強い寒波で灯油、暖房器具が販売好調

相次ぐ強烈な寒波の到来で全国的に例年にないほどの冷え込みが続くこの冬。市内のガソリンスタンドでは灯油の販売量が昨シーズンに比べて増えており、ホームセンターなどではストーブやヒーターといった暖房器具の売れ行きが好調を維持している。

富士商が運営する小野田稲荷町給油所(中野寛之店長)では、昨年11月~1月の灯油の販売量が昨冬の同期比で約2割増。全国的な単価の値上がりもある中で、降雪予報の前日から当日にかけては多くの客が訪れ、従業員は対応に追われた。

灯油計量器が1基のため、順番待ちが発生することも。中野店長は「危険物を扱っているだけに、寒い日は来店者が多いのを想定し、従業員には多忙な中でもポリ缶キャップの閉め具合などに気を抜かないように指導している」と話す。

ホームプラザナフコ小野田店本館(柴田孝一店長、西高泊)では、昨年10月から入り口近くの季節用品売り場に暖房器具や防寒グッズを陳列。すぐに商品を目にすることができることもあり、売上高は灯油と同様に例年の約2割増しとなっている。

春物商戦を見据えて今月から売り場を縮小したものの、いまだに売れ続け、石油ファンヒーターなどは品薄状態が続いている。積雪予報も影響したのか、例年ならシーズンに数個しか売れない雪かき用のスコップは40個も売れたという。

下関地方気象台によると、今週末から来週中旬にかけては晴れる日もあるが、低気圧や寒気の影響で雲が広がりやすく、11~12日には冬型の気圧配置が強まって大荒れとなる恐れがある。最高、最低気温ともに例年よりもかなり低い日がありそう。

カテゴリー:経済,季節2018年2月9日

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