干しエビの生産ピーク

高級食材の干しエビの生産がピークを迎えた。宇部市明神町1丁目の佐藤商店(佐藤秀樹社長)では、早朝からゆでたり、乾燥させたアカエビを加工したりする作業が慌ただしく続いている。
加工場の大型乾燥機は縦が7㍍、横が3㍍。ゆで上げた約1・5㌧のエビに、熱風を下から約4時間当ててから、機械で殻や頭を取り除く。製品になるまでに重さは約10分の1になるが、うま味が凝縮される。
宇部沖のアカエビの漁獲量は年々減り続ける。8月末までの生産量は、例年の半分だった昨年の1・5㌧をさらに下回りそう。
佐藤社長は「この季節を楽しみにしていただいているお客さまもいるので、値上げせずに頑張りたい」と話し、消費増税分を除く商品の本体価格は据え置いた。干しエビはあえ物やだしに使われるほか、最近では酒のつまみにする人が増えているという。
昨年、宇部元気ブランドの認証を受け、今年は地元での販売に力を入れる。

カテゴリー:経済2014年7月4日

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