山陽小野田市と富士商が災害時協定

山陽小野田市は7日、市内外でガソリンスタンドなどを展開する富士商(藤田敏彦社長、稲荷町)と「災害時における石油類燃料の供給に関する協定」を結んだ。民間との災害時の支援協定が進む中、燃料関係の支援は市の懸案事項だった。大規模災害時には災害対策本部となる市役所や各避難所、配送などに使う車両に必要な燃料を供給する。

富士商は、計量機に非常用電源を備える小野田稲荷町給油所が災害対応型として県の認可を受けており、港町の小野田港油槽所には緊急時の供給用として軽油と重油、LSA重油の計2130㌔㍑を備蓄し、配送もできる体制を整えている。

協定の締結により、災害時には市役所や山陽総合事務所の自家発電設備に用いる軽油、避難所の暖房器具に必要な灯油、広報や物資の配送に使う車両のガソリンなどを供給。車両燃料以外は市が指定する場所への運搬も請け負う。

市役所での調印式には柿木茂樹専務と伊藤雅之総務部長が出席。藤田剛二市長は協定書を交わした後、「災害時の燃料の供給は最重要課題だったので心強い。今後もお力添えを頂きながら、安心安全な環境を整えたい」とあいさつした。

柿木専務は「地元の石油会社として、貢献できることをうれしく思う。全力で取り組みたい」と抱負を述べた。

カテゴリー:行政,経済2018年2月8日

石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ