小野田駅前活性化、小野田商議所が提言

小野田商工会議所(藤田敏彦会頭)は5日、JR小野田駅前の活性化につなげるため、「小野田駅前官民学連携まちづくり協議会」(仮称)の設置を求める提言書と、公共工事の発注や物品購入に地元業者の活用を求める要望書を市に提出した。藤田剛二市長は「方向性は私の考えと同じ。庁内で検討したい」と、前向きに進めることを約束した。

同駅前周辺は1959(昭和34)年に土地区画整理事業の都市計画が決定され、66年に駅前広場と駅西側地区が整備されたが、駅東側は未施工だった。市では同事業を都市再生整備計画事業に切り替え、今年度から駅東側の整備に着手した。

提言書は、同商議所が地域活性化中期ビジョンを進める上で設立した地域資源活用委員会(三好伸康委員長)がまとめた。都市再生整備への切り替えに伴い、駅東側が都市計画決定区域から外れたことも好機と捉え、地域での機運を高めるために設置を求めた。

三好委員長は「行政と民間、大学、地域住民がともに行動することでつながりが生まれ、駅前の再構築と活性化が図れる」と設置の意義を強調した。

産業競争力強化委員会(清水俊宏委員長)がまとめた要望書には▽入札参加資格を持つ事業所の定義の明確化▽市内業者を優先して発注できる仕組みづくりの構築▽入札の基準と方法の明確化と官民が協議する場の設置-などを挙げた。

藤田市長は双方に前向きな姿勢を示したが、1カ月後の回答を求めた要望書に対しては「来年度からを期間とする第2次総合計画基本構想の原案づくりなどが控えており、時間を頂きたい」と答えた。

カテゴリー:行政,経済2017年6月6日

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