宇部未来会議が飲酒後情報をポスターに

中心市街地の夜のにぎわいを創出しようと、若者による街づくりサークル・宇部未来会議(藤重雅明会長)は、新しい市民活動「新川で飲んだらお得に○○帰り!」を始めた。飲んだ後の帰宅や宿泊に関する情報を記載したキャンペーン用のポスターを作製。飲食店や事業所に配布し、活用を呼び掛けている。

まちの活気は夜の飲食街がどれほど繁盛しているかが大きなバロメーターとなる。今は忘年会シーズンに入っており、人通りがあるが、同会議では「もっと新川に飲みに出てほしい」との思いから、キャンペーンを企画した。「新川で飲みやすい環境づくりプロジェクト」(児玉有希リーダー)が中心となり、情報をまとめた。
JR宇部新川駅を起点にした行き先方面別のバスの時刻表を掲載し、夜でも安価に帰れる方法を紹介。タクシー・代行運転は電話番号の一覧を記載した。今回はホテル業界との連携が特徴。新川周辺の宿泊施設と交渉し、3施設が素泊まりの特別プランを設定した。当日予約のみだが、予約の際に「飲んだら素泊まりを見ました」と伝えれば、安い所だと1泊2900円に。アルコール類を飲まない人には、町中の安い駐車場を30分~1時間単位の料金とともに地図で紹介している。
藤重会長は「宇部周辺に住んでいる人たちの有益な情報になり、広域からも新川に出てきてもらえるようになれば。これからも新しいアイデアを具現化しながら、経済効果を考えたレベルの高いまちづくりの活動を進めていきたい」と語った。
キャンペーンは忘年会、新年会シーズンに限らず、今後も継続していく予定。ポスターは新川周辺の飲食店200店、市内企業2600社に配布した。情報サイト「さ~ちょる」にも公開しており、サイト名で検索するかアドレスhttp://searchoru.comにアクセスすれば利用できる。
同会議は「宇部をもっと楽しく」をスローガンに、年末年始に中心市街地で行うライトアップイベント「サンタ・クロスロード」を実施。夜のにぎわい創出は、これまでに「居酒屋バス計画」や居酒屋クーポンが当たるバス利用キャンペーンも実施した。

カテゴリー:経済2013年12月19日

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