宇部市に産業共創の拠点施設が完成

宇部市が整備を進めてきた、起業・創業支援の拠点施設「うべ産業共創イノベーションセンター志(こころざし)」が22日、中央町3丁目にオープンした。同所で開かれたセレモニーには、市や関係企業の職員らが出席。産学公金が連携して新たなビジネスモデルや新事業の創出を目指し、まちの活性化につなげていくことを誓った。

センターは、中央町のビル・カーサ合歓1階部分の約63平方㍍に開設。愛称は「UBE START UP(うべスタートアップ)」とし、YMFG ZONEプラニング(下関市)が運営する。

起業意識を高めるためのセミナーや、ビジネスプランコンテストを開催するほか、山口大工学部や県産業技術センター、宇部商工会議所などと連携し、創業、事業承継や人材・事業マッチングのためのワンストップ窓口を設ける。

また、施設内には、専門相談員1人が常駐し、就労相談、職業紹介、移住定住相談などを行う「多様な働き方確保支援センター(愛称・ジョブスタ)」も併設されている。

セレモニーでは、久保田后子市長が「AI(人口知能)、IoT(モノのインターネット)などデジタル技術の目覚ましい発展は、地方都市の産業振興のチャンス。この場所を拠点に、長年培ってきた企業、人材、個々の力を結集し、まち全体で大きなイノベーションを起こしていきたい」とあいさつ。テープカットを行い、来場者に施設内部を紹介した。

「うべスタートアップ」に会員登録すると、イベントやセミナー情報をメールで受け取れるほか、同施設と山口大常盤キャンパス内「志イノベーション道場」間の移動を、電動自転車やEV自動車でサポートするサービスも利用できる。

運営時間は、平日が午前11時~午後7時。土日・祝日が午前10時~午後6時。毎週木曜日と年末年始(12月29日~1月3日)は休業日となる。

カテゴリー:行政,経済2018年7月23日

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