宇部と美祢の集落営農法人が広域連携

JA山口宇部管内の山口宇部集落営農法人連携協議会(斎藤宏爾会長、17法人)と、JA山口美祢管内の美祢地域集落農業法人協議会(中村久会長、24法人)が24日、機械や労力を補完し合う連携協定を結んだ。JAのエリアを越えた協定は県内初。広域で助け合い、経営体質の安定や発展につなげていく。

広域連携のメリットは、地域が違えば栽培品種や作業時期も異なり、困ったときに相互補完しやすくなること。麦を例に挙げると、標高が高い美祢管内は、宇部管内の小麦より収穫が1週間程度早い裸麦を主に栽培している。協定締結の背景には、美祢管内で昨年、降雨の影響で収穫時期が遅れたことがあり、計画通りの収量と品質を守るには、適切な時期に収穫する必要がある。

締結式は万倉ふれあいセンターで行われ、斎藤、中村両会長が協定書に調印。JA山口宇部の福江幸雄代表理事組合長、JA山口美祢の飯田昭一郎代表理事組合長、県美祢農林事務所の岡﨑大祐所長が立ち会った。

斎藤会長は「両地域では、作付けや収穫時期が異なるので補完しやすい。農業は、重労働で高齢化が進んでいる。他地域から助けてもらえれば、ありがたい」と語った。

カテゴリー:経済2017年5月25日

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