井筒屋の鮮魚店が移転オープン

宇部井筒屋の閉店に伴い、地下食品売り場で営業していた青山鮮魚(青山時彦代表)が、東新川町に移転オープンした。中心部の商業の顔が消え、長年付き合ってきた常連客が買い物に困らないようにと町中で再出発。青山代表(55)は「魚を買うならここでと思ってもらえる店にしたい」と意気込んでいる。

青山代表は清中鮮魚に勤め、井筒屋店を長く担当。同店舗を引き継ぐ形で2016年に独立した。開業から2年がたち、井筒屋の閉店を聞いた時は本当かと耳を疑った。この先どうするか悩んだ末に、顧客のために移転に踏み切った。

井筒屋周辺で物件を探し、JR東新川駅近くに、以前コンビニだった空き店舗を見つけた。改装した店内はゆったりとした造りで、堅苦しさのない店にしたいという青山代表の思いが表れている。移転に合わせ、地魚のおいしさを感じてもらおうと、新たに大型小売店にはない地物を使った煮付け、焼き物、揚げ物など手作りの総菜販売にも取り組む。

年末の営業が一段落した後、引っ越し作業と準備を急ピッチで進め、17日の開店にこぎ着けた。「不安もあるが、やると決めたからには頑張るしかない。以前と同様、お客さんとコミュニケーションをしっかり取りながら、毎日気軽にのぞいてもらえる魚屋にしていきたい」と語った。

営業時間は午前9時~午後7時。日曜定休。問い合わせは同店(電話38-8340)へ。

カテゴリー:経済2019年1月19日

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