ユーテックが新都市に進出へ

宇部市あすとぴあの宇部新都市に進出する真空装置メーカー、ユーテック(本多祐二社長、本社千葉県流山市)が16日、市と調印した。宇部工場は5月着工、来年5月操業開始予定。従業員25人のうち、ほとんどを地元採用する方針という。10社目となる市イノベーション大賞の認定証も授与された。
調印式は市役所であり、県商工労働部の阿野徹生部長の立ち会いの下、本多社長と久保田后子市長が協定書に調印。本多社長は「25年前から県産業技術センターと共同研究を行っている縁と、県民のまっすぐな人柄にほれ、進出を決めた。地域の雇用促進、産業発展に少しでも寄与できれば」と抱負を語った。
久保田市長は「卓越した技術力で、世界的にも高い評価を得ている企業。さらなる飛躍に向け、市としても全面的に支援したい」と歓迎した。
新工場は、敷地面積約6607平方㍍、建築面積約1402平方㍍。インクジェットプリンターやスマートフォンなどに使われている強誘電体MEMS薄膜や、パソコンのハードディスクなどに活用されているダイヤモンドのように硬いDLC薄膜の製造装置の製造、販売を行う。設備投資額は約10億円。従業員は10人体制でスタートし、最終的には25人に増やす。 イノベーション大賞の奨励金は、操業開始後に上限の1億円(予定)が交付される。
同社は1992年3月創業。資本金は2億2260万円。13年10月1日から14年9月末までの年間売上額は17億1276万円。従業員は50人。

カテゴリー:経済2015年4月17日

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