スターフライヤーの山口宇部-羽田就航を発表

福岡県北九州市を拠点とするスターフライヤーは18日、山口宇部-東京・羽田線への新規就航を決めたと発表した。就航予定日や便数は未定としているが、早ければ冬ダイヤになる10月下旬からが見込まれる。同社では資本関係にある全日空(ANA)との共同運航(コードシェア)を視野に調整を進めている。

航空各社は、羽田空港に乗り入れる「発着枠」が決まっており、スターフライヤーは山口宇部への機材の投入に伴い、福岡線、北九州線などの減便を検討する考え。関係者によると、採算面から3往復便程度を山口宇部に振り向ける方向で調整している。
共同運航は一つの飛行機を2社で運航する方式で、二つの便名を持つ。現在、両社の共同運航は東京・羽田と関西、北九州、福岡、福岡│中部の4路線で行われており、運航やサービスはスターフライヤーが、航空券の販売は両社で実施している。
山口宇部での共同運航が実現すれば、現在、全日空が同路線に投入している5往復便の一部として組み込まれる可能性もあるが、全日空では「現段階ではコメントできる状況にない」としている。
機材はエアバスA320で、黒と白の塗装が特徴。座席数は144~150席で普通席は広め。座席は本革張りで、可動式ヘッドレストやフットレスト、電源コンセントと個人型液晶モニターの装備がある。
スターフライヤーは2014年3月期決算で最終損失30億円を計上して経営再建中。筆頭株主はANAホールディングス。
新規就航の決定について村岡嗣政知事は「全日空、日本航空と合わせた3社での運航となり、山口宇部空港のさらなる利便性の向上に期待する」とした。久保田后子宇部市長も同様のコメントを出した。

カテゴリー:経済2014年6月19日

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