サンアローがテクノパークで新工場起工式

キクラゲの菌床製造・販売を手掛けるサンアロー(近安裕司社長、芝中町)が宇部テクノパークに建設する新工場の起工式と安全祈願祭は9日、関係者20人が出席して現地で行われた。県内初、西日本最大規模の菌床工場として、来年3月の操業を目指す。
新設する工場では、キクラゲを栽培する際に飼養する菌床を製造する。自社の栽培棟(小野藤河内)はもちろん、近隣の栽培農家、九州方面に供給する考え。
進出区画の敷地面積は4532平方㍍。工場は鉄骨平屋建てで、広さは757平方㍍。従業員は6人でスタートし、最終的には8人まで増やす。用地取得を含む総事業は約1億8600万円を見込む。産業団地で革新的な事業を実施する事業者に奨励金として、市が1億円を上限に交付する「イノベーション大賞」に認定され、約1800万円を受ける。
神事は現地であり、近安社長らがくわ入れを行い、玉串をささげて安心・安全を祈願した。近安社長は「新工場はいわゆる種を作り、栽培棟へ供給するという役割。生産農家も募り、ここを中心に日本一の生産高、消費量を目指し、特産品にもっていければ」と意欲を語った。
同社は2010年3月設立。従業員数3人。13年8月期の売上高は756万円。

カテゴリー:経済2013年12月10日

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