クルマエビ出荷、歳暮用で多忙

宇部車海老養殖場(酒井幸男場長、東岐波丸尾)は、歳暮用のクルマエビの出荷作業で大忙しの日が続いている。ピークを迎える25日すぎには1日500㌔も扱うという。

同養殖場は、紫外線で殺菌した海水を張った養殖場(約3万2000平方㍍)でクルマエビを育てている。ぷりぷりとした食感で甘さが際立ち、評価は年々上がっている。

今シーズンは、中元用の7月から出荷を始め、東京の築地市場や大阪などの大都市圏に送っている。梅雨時期の長雨や夏場の高温続きで生育環境は厳しく、全国の養殖場が苦戦する中で、開場から50年間積み上げた栽培マニュアルを生かし、例年以上に品質の良い大きなクルマエビが順調に育った。酒井場長は「おかげで日本でもトップクラスのクルマエビの評価をいただき、大勢のお客さんに支持されている」と話した。

年間20㌧の出荷を見込むが、ギフトやおせち料理などの需要が高まるトップシーズンの12月は、3分の1に当たる6、7㌧を扱う。

職員が養殖池から水揚げしたクルマエビを、大きさごとに仕分けし荷造り。独特の美しいしま模様が高級感を漂わせている。ギフト用はおがくずの入った化粧箱に入れる。低温の場所に置いておけば3、4日間は生きているという。

価格は昨年並みで、最もよく売れるのは17、18㌢が30匹前後入った1万2960円(税込み)の詰め合わせ。注文は同養殖場(電話58-2250)へ。

カテゴリー:経済,季節2016年12月8日

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