「やまぐちデスティネーション」概要発表

幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン(9月1日~12月31日)開催を前に、村岡嗣政知事ら関係者が25日、県庁で会見を開き、主要企画の概要を発表した。目玉企画として、下関市の角島や、長門市の元乃隅稲成神社などを巡る観光バスの運行、海岸沿いの旅を楽しめる観光列車「○○(まるまる)のはなし」をJR山陰線で走らせる。県では、期間中の観光客を前年比で100万人増を目指し、多彩なイベントを企画している。

キャンペーンは全国のJRグループ6社と、地方自治体や観光事業者が協力して実施。県では、歴史と文化の「物語」、美しい景観の「感動」、食と酒の「ぶちうま!」、温泉や神社体験の「悠々」、自然と社会体験の「体感」、二次アクセスやサービスを向上させる「おもてなし」の六つのISHIN(維新)をテーマに、県内の観光資源に磨きを掛けて提供する。

地元関係では、ときわ動物園のリスザルやワオキツネザルと触れ合う体験型イベント、園長による特別ガイドなどを企画。山口市の湯田温泉では、史跡観賞など温泉街を散策するツアーを実施する。

温泉家の北出恭子さんが、県内の温泉のPR企画を説明。県内には美人湯が多いことと、肌や心をオフすることにちなみ「『美人湯遭遇率』日本一!?オフ泉県やまぐち」をキャッチコピーとし、フォトコンテストや女性向けの広報を展開していく。

オープニングイベントは、9月2日午前10時からJR新山口駅で開催。D51形蒸気機関車(デゴイチ)を展示する他、地域の特産品、観光情報コーナーを設置する。

同日からSL「やまぐち」号が、新客車で運行を開始。全盛期を復刻したレトロ風の車内が特徴で、C57がけん引する。現在のC56は、SL「ありがとうレトロ客車」号としてJR津和野駅│新山口駅を走り、篠目駅で両車両がすれ違う。

会見で村岡知事は「県のファンになってもらうチャンス。地域経済の発展に向けた柱として期待したい」と話し、JR西日本広島支社の伊勢正文支社長は「新客車を目当てに来てもらうのも良いと思う。大きな役割を担っているので、全力で取り組みたい」と語った。

カテゴリー:行政,経済2017年7月26日

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