「食育」の大切さPR

チキンチキンごぼうを試食する来店者(アルク南浜店で) 毎月19日は「食育の日」。宇部市では昨年3月に策定した市食育推進計画で、同日を「TABE UBE(たべうべ)デー」と名付け、写メールコンテストを柱に啓発活動を展開してきた。今年度は6月から10月にかけての各月19日に、地元のスーパー計9カ所で、学校給食の人気メニューの試食(50食)とレシピの配布(100枚程度)を実施。市民に地産地消やバランスの取れた食事を呼び掛ける。初日はアルク南浜店とマックスバリュ恩田店で取り組み、買い物客に好評だった。

事業には市栄養教諭・学校栄養職員連絡協議会、市食生活改善推進協議会などが協力。「おすすめレシピ」は、学校給食の人気献立を家庭で作りやすいようアレンジしたもので、県内の農水産物を年間を通じて販売する「やまぐちコーナー」設置店を中心に配る。また、幼・保育園や小・中学校の学校便りにも掲載。県産食材使用率トップ(昨年度実績73%)を誇る市自慢の献立を参考に、各家庭でも主食・主菜・副菜のそろった食事を作り、家族や仲間と料理を囲むことで、幅広い世代の健康づくりに役立ててもらおうと期待する。
初日の主菜で、試食品にもなったのは、子供たちに大人気の「チキンチキンごぼう」。給食では美祢市美東町産のゴボウを斜め薄切りにして素揚げし、山口市産の鶏肉の空揚げと、甘辛のたれに絡める。常盤小の村田弘子栄養教諭は「ゴボウの切り方を変えると食感も変化する。鶏のうま味とゴボウの風味が引き立て合い、しっかりかむこともできる料理」と特徴を語る。
アルク南浜店では、食生活改善推進員2人、宇部フロンティア大短大部食物栄養学科の学生3人も配布を手伝った。
試食した来店者は「おいしい」「いいおかずになりそう」と納得。家でも試してみようと、喜んでレシピを受け取っていた。

カテゴリー:教育・文化2012年6月20日

石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ