小野田工の田熊君、機械系保全作業2級に合格

合格証を手にする田熊君(小野田工高で) 小野田工高の田熊優也君(機械科2年)が、技能検定の機械保全「機械系保全作業」2級に、県内高校生として初めて合格した。

技能検定は、働く人々の有する技能を一定基準により検定し、国として証明する制度。検定職種は多岐にわたり、現在124の職種で実施されている。特級、1級、2級、3級に区分するもの、単一等級として等級を区分しないものがあり、今回、田熊君が取得した2級は、中級技能者が通常有すべき技能とされる。検定は実技試験と学科試験を受検し、両方で基準点をクリアして初めて合格となる。
取得できる資格は在学中に取りたいという田熊君は、昨年3月に機械検査「機械検査作業」3級を取得したのを皮切りに、現在まで4種目の技能検定3級を取得済み。「機械系保全作業」2級は、高校生は3級を取得して初めて受検でき、田熊君はこのほど、初挑戦で合格を果たした。
同校によれば、実務経験がなく、作業機械に触れることもほとんどない高校生にとって、2級の実技試験は特に難しいという。
「実技試験はあまり自信がなかったので、合格の知らせを聞いた時は、喜びよりも先に驚きが大きかった」と田熊君。6月にある高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門の県大会と技能検定の機械加工「普通旋盤作業」2級の取得が次の目標で「将来的には取得した資格を生かせる職に就きたい」と話した。

カテゴリー:教育・文化2010年3月25日

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