救命艇開発の「ニシエフ」、第1回奨励賞受賞

20100318a.jpg 第1回山口県産業技術振興奨励賞の表彰式が17日、県庁で開かれた。知事賞は「海面突入時の衝撃を軽減する自由降下式救命艇」を開発した下関市の特殊船舶メーカー・ニシエフで、共同研究した山口大学大学院医学系研究科の斉藤俊教授らが特別賞を受けた。

自由降下式救命艇は、国際条約の改正に伴って2006年から、ばら積み貨物船に搭載が義務付けられた避難用の小型船。ニシエフは、国内で初めて高さ30mから安全に降下できるタイプを開発した。
斉藤教授は振動工学の観点から、座席構造と乗員が受ける衝撃の解析、座席に組み込む緩衝材の振動評価について技術監修した。背もたれ形状などをアドバイスした県立大の眞竹昭宏教授も同時受賞した。
県産業技術センター理事長賞は、山口市の機械メーカー・木原製作所が選ばれた。

カテゴリー:教育・文化2010年3月18日

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