ニ市から英語指導助手

宇部市と豪州ニューカッスル市の姉妹都市提携30周年を記念して、さまざまな交流行事が予定されているが、教育分野でもニ市の教職経験者などを小学校の英語指導助手(AET)として受け入れ、2010年度から小学校で完全実施される外国語活動に備える計画を進めている。3月定例市議会一般質問2日目の11日、質問に白石千代教育長が答えた。

教育関連では、これまでも両市の先生や中学生たちが、ホームステイや学校での授業に参加するなど、互いの言語や文化について体験的に理解を深める交流を続けてきた。
市では、交流を生かしたメモリアルイヤーの事業として、経験豊富で指導スキルを持ったネーティブ・スピーカーを招聘(しょうへい)し、子供たちに英語に慣れ親しんでもらおうと作業を進めている。
派遣講師は1人。これから受け入れ態勢や人選など細部を詰め、遅くとも今年後半には着任することになる。
現在、市教育委員会のAET3人が小・中学校を回っているが、派遣講師はこのローテーションには入らず、小学校での外国語活動、国際理解教育の時間に加わる。
校内研修で児童や先生との交流を図るとともに、市の国際交流事業にも参加してもらう。
白石教育長は「学校だけでなく、市民レベルでの交流に広げたい。交流を通じて、子供たちに英語に慣れ親しませるとともに、国際社会で活躍できる人材の育成を目指したい」とした。
一方、先生の英語の指導力を向上させるため、ニューカッスル大での研修も予定している。
新学習指導要領に基づく外国語活動では、音声を中心に外国語に慣れ親しませる活動を通じて、言語や文化について体験的に理解を深めるとともに、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度、能力の素地を養う。

カテゴリー:教育・文化2010年3月12日

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