山陽小野田市の本山小5年がガラス体験

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本山小(浜田康昭校長)の5年生は27日、総合学習の時間を利用して、初めてきららガラス未来館でサンドブラスト体験をした。作家の西川慎さんの作業も間近に見て、地域の工業や文化への関心を深めた。

校区内にある施設だが、利用したことがあるのは40人のうち半分以下の16人。始めに西川さんの皿作りを見学し、高温で真っ赤になったガラスの塊が作家の手によって形を変え、一つの作品に仕上がっていく過程を興味津々の様子で見詰めた。

作品作りをしたことがあるのは、さらに少なく7人。ほとんどの子供が初めて体験したサンドブラストは、ガラスの表面に張ったテープを切り絵のように切り取り、そこに高圧で砂を吹き付けて、すりガラス模様を付ける技法。同館が用意した音符、ウサギ、サクランボなど30種類の絵柄から好きなものを選んでデザインした。

カッターで絵を切り取ったり、特殊な機械で砂を吹き付けたりして作品が完成すると、じっくりと眺めて、出来栄えに満足そうな表情を浮かべていた。

企画した浜田校長は「身近な産業、文化の体験を通じて、郷土愛もはぐくんでくれれば。子供たちの興奮した姿を見て、やって良かったと思ったし、わたしも感動させられた」と話した。

西川さんは「ものづくりは楽しい半面、大変なこともたくさんある。この体験がものを作る仕事への興味につながってくれたらうれしい。地域にこのような施設があることを多くの人に伝えてください」と、〝小さな作家たち〟に呼び掛けた。

カテゴリー:教育・文化2010年1月28日

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