山陽小野田市の竜王中吹奏楽部がアンサンブル中国大会へ


ryuuou.jpg

竜王中(松浦美彦校長、253人)の吹奏楽部は、2月6日に鳥取県倉吉市で開かれる第33回全日本アンサンブルコンテスト中国大会に出場する。年末にあった県大会の打楽器部門で金賞を受賞したメンバーたちが、間近に迫った大舞台に向け、ひたむきに練習している。

県大会では、3年の中川真悠子さん、2年の北永あゆみさん、黒瀬笑恵梨さん、三浦咲さんの4人がグループとなり「月迷宮/大神」を演奏。打楽器部門の1位、全部門62団体の中でも6位となり、中国大会に進む上位7団体に入った。同校からは3団体が出場し、5人編成の木管重奏も金賞に輝いた。

受験勉強に専念するため中川さんが引退し、代わりに1年の石川阿紀さんがメンバー入りした。楽器はマリンバ、ティンパニ、グロッケン、スネアーなど二十種類を使い、演奏中は担当する楽器がある場所まで移動して奏でる。

曲には、月明かりに照らされた川面から不思議な音色が聞こえてきたり、月の前では内面の弱さを見せるオオカミが嵐の中をひたすら走ったりする場面がある。高低音、強弱のギャップが激しい演奏技術で、月の美しさや不思議さを表現する。

4人は、打楽器が専門。いつもは吹奏楽演奏を際立たせる陰の存在でいるが、コンテストでは主役になれると張り切る。両腕の力が均等になるよう、全員が利き手でない左手ではしを持って食事をするなど、地道な努力も怠らない。

三浦さんは「コンテストは、自分たちの音楽を見てもらえる場。金賞を目標に、心を一つにして演奏したい」と意気込みを語った。

カテゴリー:教育・文化2010年1月23日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single