宇部市の黒石中で市長が租税教室


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黒石中(本池純校長)で18日、宇部地区租税教育推進協議会による租税教室が開かれ、久保田后子市長が講師を務めた。1年生138人が聴講し、納税の大切さを学んだ。

同協議会は、租税の意義や役割を正しく理解して、その使い道に関心を持ち、納税者として社会や国の在り方を主体的に考えられる大人になってもらうため、次代を担う児童や生徒を対象にした租税教室を開催している。久保田市長が同教室の講師を務めるのは、今回が初めて。

久保田市長は、税には多くの種類があること、日常生活のさまざまなところに使われており、国や県、市の仕事の大部分が税で賄われていることを説明。限られた税を最大限効果が出るように使っていくため「市が取り組んでいる仕事を見直して無駄をなくし、本当に必要な事業を選択する必要がある。市民の声をよく聞いて、市役所の仕事を市民と一緒になって考え、実行していきたい」と話した。

また、生徒たちに向けて「中学生のうちから、税に関心を持って。大人になったら良き納税者となり、豊かな宇部をつくっていくのに協力してほしい」と呼び掛けた。

質疑応答の時間には、生徒たちから「なぜ市長になったのですか」「市長はもうかりますか」と質問が上がった。

久保田市長は「宇部で子育てをしてきた主婦の視点から、宇部をより良くしていきたいと思って市長になりました。給与も退職金も削減させてもらうことになっているので、市長はもうかる職業ではありませんが、市民の税金で働かせてもらえることにやりがいを感じています」と答えていた。

カテゴリー:教育・文化2010年1月19日

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