西本願寺の全国児童生徒作品展、宇部市の日高さん特選に

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親鸞聖人の命日に遺徳をしのぶ「御正忌報恩講」(1月9~16日)に合わせて、京都の西本願寺が実施した第54回全国児童生徒作品展・作文と詩の部で、宇部市の安楽寺子供会の日高実理さん(川上小2年)が本願寺賞特選(最高賞、各学年1人)に選ばれた。日高さんは「農家であるうちの家のことを書いた作文で、賞がもらえてうれしい」と話している。

同作品展は、年間最大の御正忌法要に合わせて毎年行われている。今回は絵画、書、作文と詩の3部門に、全国から計8770点の応募があった。

西岐波請川の安楽寺が、門徒や地域の子供たちを対象に開く子供会で活動している日高さん。寺からの勧めで、今回の作品展への応募を決めた。

作文のテーマは自由で、日高さんの作品のタイトルは「わたしのいえはのうか」。専業農家の自宅では野菜を育てたり、ニワトリを飼って卵を産ませたりしていることを紹介。農家で良かったこととして、新鮮な野菜が食べられること、お父さんが家にいて遊んでくれること、農家特有のお手伝いができることなどを挙げている。また、農家の苦労として、天気や害虫に悩まされること、家を空けられず家族旅行に行けないことなどをつづっている。

西本願寺であった表彰式には、日高さんと姉の瑞保さん(同四年)、母、祖母の4人で出席。お斎(とき)が振る舞われ、祝福を受けた。日高さんは「野菜は苦手だけど、うちになったトマトの丸かじりは大好き。農家は大変だけど、大きくなったらお父さんやお母さんのように農業をして働きたい」と将来の夢を語った。

カテゴリー:教育・文化2010年1月15日

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