おうし座小惑星に「博文」と命名

20091211e.jpg 今年で没後100年を迎えた山口県出身の初代首相・伊藤博文にちなみ「Hirobumi(ヒロブミ)」と名付けた小惑星がこのほど、国際天文学連合(IAU)に登録された。

名付け親は山陽小野田市出身で、愛媛県久万高原町の久万高原天体観測館に勤める中村彰正さん(48)。
この小惑星は2001年に発見、4年間かけて軌道を確認した後、伊藤の没後100年に合わせ今夏、名称を申請。2日付でIAUに認められた。
小惑星の命名提案権は発見者にあり、IAUが審査しているが、政治家の名前の場合は、没後100年を経過しないと認められないため、発見後8年経過してからの命名となった。
光度は19等と非常に暗いため肉眼では見えず、写真撮影で初めて確認できる。
中村さんはこれまでに計90個の小惑星を発見し、命名してきた。山口県ゆかりの名前をつけたものも多く、高杉晋作(1994年発見)や小野田(96年)、宇部(同)など、今回の「Hirobumi」を含めて15個になる。
中村さんは「伊藤の没後百年の節目に命名しようと、前々から思い温めてきた。子供たちをはじめ、少しでも多くの人が天文に興味を持ってもらえたら」と話した。

カテゴリー:教育・文化2009年12月11日

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