市立図書館など休館、蔵書点検

宇部市立図書館(松尾悟館長)と学びの森くすのき(唐沢陽司館長)が、10日から特別整理期間に入った。両館とも職員総出で、蔵書点検を実施。本を1冊ずつコンピューターに読み取らせ、有無を確認する地道な作業に追われている。休館は20日までで、21日から開館する。

以前は「曝書(ばくしょ)」と呼ばれ、本の虫干しをしていたが、最近は設備の向上で湿気が少なくなり、点検作業が主となった。市立図書館では約37万冊 の蔵書のうち、館内の開架と移動図書館車あおぞら号の約20万冊が点検対象。26人の職員が、図書を手に取ってはバーコードをスキャンして所蔵データと突 き合わせ、併せて保存状態も確認している。
はたきや雑巾を使った書架の掃除、古くなった本や時代にそぐわない本の入れ替え、修理も施す。松尾館長は「市民の皆さんにはご迷惑を掛けるが、気持ちよく利用してもらうため。どうかご理解を」と話す。
期間中は、ホームページでの蔵書検索や貸し出し予約機能も停止。返却は玄関横の「本のポスト」で受け付ける。ただし、CDは壊れやすいため、直接事務室入り口の返却箱へ。
5月に開館した学びの森くすのきでは、初の蔵書点検。職員8人が約4万冊の図書を点検するほか、博物館の資料整理にも汗を流している。

カテゴリー:教育・文化2013年9月11日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single