宇部高本館、老朽化で解体 新築へ

解体される本館(宇部高で)

築50年になる宇部高(時光善朗校長、798人)の本館が姿を消す。老朽化が進み、耐震性に問題があるため現在地に建て替えるもので、5日から解体工事に取り掛かる。本館前には同校のシンボルであるケヤキの木があるが、校舎側は枝ぶりが悪い。圧迫感を解消して存分に枝を張らせるため、新校舎は10㍍ほど北東にずらす。完工は2015年2月の予定。

同校の本館は1962年10月、火災により全焼。現校舎は翌年11月に建てられた。解体工事は11月までで、12月から建設工事に入る予定。ケヤキのほか、正門そばのサクラの木も残す。
新校舎は鉄筋コンクリート造り3階建てで、1階には事務室、校長室、応接室、生徒指導室を設ける。2階には職員室やパソコン室、印刷室、放送室など、3階には会議室や教育相談室などを整備する。
北側の道路沿いは、向かいにある桃色れんがを使った壁面と調和させるため、フェンスの間に桃色れんがを組み入れ、校舎側面にもモザイクタイルのフレームを施す計画。
工事に伴い、事務室や職員室は第2校舎に移転。校長室や応接室、会議室などは、中庭に設置したプレハブ校舎を使う。テニスコートを臨時駐車場にするため、テニス部は中央コート「宇部マテ〝フレッセラ〟テニスコート」で練習する。

カテゴリー:教育・文化,その他の話題2013年9月4日

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