耐震工事中止、新川小の校舎が使用停止に

使用停止となった新川小の普通・特別教室棟

新川小(渡邉英男校長、390人)で行われていた普通・特別教室棟の耐震補強工事で、構造体部分の鉄筋に腐食が著しい箇所が発見されたため、宇部市教育委員会は3日、この工事を中断し、建物の使用を停止したと発表した。

8月9日に外壁を削り取る作業を進めていたところ、問題の箇所が発見された。市教委は即日、現状のまま工事を継続しても校舎の耐震性が確保できないと判断した。
本来なら、工事を行いながら普通・特別教室棟を使用する計画だったが、2学期からの使用を停止。当面の措置として、8月28日から1日にかけて本館を改修し、普通教室、特別支援教室を移設して対応することにした。
普通・特別教室棟は鉄筋コンクリート造り3階建て、延べ2227平方㍍。1、2年の各2クラスと、特別支援学級3クラスの教室のほか、理科室、調理室、図書室、パソコン室などとして利用していた。
1970年3月に完工。耐震補強は7月4日から来年2月までの工期で、予算は約6700万円だった。
建物の使用停止に伴い、調理室やパソコン室などの特別教室は使用できなくなっているため、授業の一部に影響が出ることも懸念されている。
市教委は今後、校舎の建て替えを検討。5日に保護者説明会を予定している。

カテゴリー:教育・文化2013年9月3日

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