学生団体が高校生に進路アドバイス

都会と地方の大学の立地について討論する学生(文化会館で)

学生団体Yen(江本卓史代表)主催の第3回未来SoZoワークショップは10日、宇部市の文化会館で高校生20人が参加して開かれた。宇部日報社など後援。

Yenは、宇部高を卒業し現在、大学3年のメンバーが、自分たちが受験勉強を通して得た経験を後輩に伝え、大学や職業選択の参考にしてもらおうと昨年5月に結成。ワークショップは県内高校生を対象に開催した。
3部構成。第1部のトークセッションでは現役大学生を旧帝大、早慶、地方国立、中堅私立の4グループに分け、それぞれの立場から「首都圏と地方の差」「国公立と私立の違い」「偏差値で大学を選ぶってどう?」をテーマに意見を交わした。
立地のメリット、デメリットについて慶応大の学生は「東京は情報と場所へのアクセス性が高い。国会図書館にしかない資料を自分で調べに行くことができるなど東京にしかできない立地の魅力がある」。立命館大の学生は「京都は学生の街で、各種の学割サービスが充実している」と指摘した。
一方で地方の山口大の学生は「都会に比べて家賃が安く住みやすい。満員電車に揺られて通学することはなく、忘れ物をしてもすぐに取りに帰ることができる」、福岡大の学生は「都会すぎず、田舎すぎず、両方のメリットがある」と話した。
会場の高校生を対象としたアンケートでは都会の大学に進みたい、という人が最も多かった。
第2部はワークショップ「自分なりの大学選びの軸を見つけるグループワーク」、第3部は懇親会を開き、参加者が自由に歓談しながら情報交換した。

カテゴリー:教育・文化2013年8月12日

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