今年も日本フィルが演奏会、宇部興産グループチャリティー

コンサートのチラシ

VIVA!クラシック・第6回宇部興産グループチャリティーコンサート「市民とともに、音楽とともに。」は、10月13日午後2時から宇部市の記念会館で開かれる。今年も日本フィルハーモニー交響楽団が来市し、ブラームスのバイオリン協奏曲と交響曲第1番を演奏する。

7日、同社が本公演、ふれあいコンサートなどの開催概要を発表した。これまでのコンサートで続けてきた作曲家シリーズの第4弾として取り上げるブラームスは、重厚ながら美しい情感のある格調高い作風で有名。昨年のコンサートでの来場者アンケートでも最も多くのリクエストが寄せられた。演奏される「バイオリン協奏曲」は、ベートーベン、メンデルスゾーンと並ぶ「三大バイオリン協奏曲」とされている。「交響曲第1番」は、ブラームスが約20年かけて完成させた苦心の作。
公演は、通常のオーケストラ公演とはひと味違うオリジナルプログラム。指揮者は、国内外で高い評価を得ている藤岡幸夫さん、ソリストとして、世界のバイオリン界をリードする渡辺玲子さんを迎える。指揮者によるトークや楽曲の解説も特徴の一つ。
会見で久保田隆昌常務執行役員は「市民、地元関係者の支援、協力で、秋の定例行事として定着しつつある」とし、市のクラシック音楽イベントへの協力、キャッチフレーズの変更などを説明した。同楽団の平井俊邦専務理事は「日フィルにとっても大きな看板公演。オーケストラのコンサート、教育プログラム、地域活動を3本柱としているが、宇部での公演は全てを体現している」などと語った。
公演前日の12日には、渡辺翁記念文化協会主催の地域ふれあいコンサートが午後2時半からアクトビレッジおので開かれる。1部は音楽クリニックで、日フィルのメンバー10人が中学生を対象に指導し、2部では合同演奏する。入場は無料。また同日には、山口大医学部付属病院と宇部興産中央病院でも弦楽四重奏によるミニコンサートがある。
公演当日は、普段は非公開というゲネプロ(最終リハーサル)に、市内の小・中学生500人、宇部総合支援学校の小・中学部の児童・生徒50人を無料招待する。「できるかぎり多くの児童・生徒に身近に生の芸術(音楽)に触れてほしい」という同社の考えに楽団が応えている。聴覚障害児には音響を振動で感じてもらおうと、音響機器メーカーの協力で体感音響システムを使用する。
本公演の入場料(全席指定)は小学生以上が2000円。9月14日から宇部井筒屋、フジグラン宇部で販売する。問い合わせは事務局(電話083-923-8850、平日の午前10時~午後6時)。

カテゴリー:教育・文化2013年8月8日

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