上宇部中でお茶会、茶道部が児童を招待

中学生の手ほどきでお茶の作法を学ぶ小学生(上宇部中で)

上宇部中で25日、小学生を招いてのお茶会が開かれた。茶道部(清水智美部長)の12人が、マンツーマンで作法を教え、児童たちがお点前に挑戦した。

幼い頃から日本の伝統文化に触れてもらおうと、5年前から取り組んでいる。講師で、茶道裏千家淡交会教授の江本與志雄さんは「しっかり相手と向き合いながら、今まで習ったことを自信を持って教えるのは、心の勉強になる」と、部員たちの成長も期待した。
この日は上宇部小学童保育の2、3年生47人が来校。会場には「涼風」と書かれた手作りの掛け軸を掲げ、和菓子「朝顔」も準備した。
茶会では横一列に並び、小学生は先生役の中学生から茶道具の扱い方や手順を習い、慎重にお茶をたてて提供。客側も懐紙に載せたまま和菓子を上品に味わい、「お点前頂戴致します」と器を受け、正面を少しずらして口にした。慣れない正座や抹茶の味に顔をしかめる子供もいたが、多くは「おいしい」と気に入った様子だった。
部員の平野智子さん(上宇部中2年)は「道具を指さすなど分かりやすい説明を心掛けたが、教えるのは難しい。自分自身の勉強にもなる」と話し、回を重ねるごとに指導を上達させた。

カテゴリー:教育・文化2013年7月26日

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