夏休みジュニア科学教室始まる

実験で、光や水の屈折を調べる子供たち(25日午前10時、宇部興産で)

第25回夏休みジュニア科学教室(同実行委員会主催)は25日から始まった。初日は宇部興産の有機化学研究所であり、市内と近郷の小・中学生23人がさまざまな実験を通して、光の性質の面白さに触れた。

この日のテーマは「光の性質を勉強しよう│実験を通して光と色の不思議な世界を楽しみましょう」。UBE科学分析センター担当部長で、工学博士の宗山悦博さんが講師を務めた。子供たちは四つの班に分かれ、同センター社員の指導を受けながら実験に取り組んだ。
水を張った水槽に懐中電灯やレーザーをさまざまな角度から照射して直進や反射、屈折など、光の進み方を調べた。水の入ったコップに挿したストローが曲がって見えたり、浮きが水に浮いた部分と水中部分で見え方が違ったりしたことで、光の性質や水やガラスが物を拡大することを学んだ。この他にも探究心をくすぐる「おもしろ実験」が続き、子供たちは質問したり、分かったことをノートに書き込んだりしていた。
同教室は、子供たちに科学の大切さを実感する貴重な機会の提供を目的とした産官学連携団体による独自の教育企画。8月25日までの期間中に、県内の大学や高専、企業の研究室、工場など17会場で工夫を凝らしたさまざまなプログラムが行われ、小・中学生約600人が参加する。

カテゴリー:教育・文化2013年7月25日

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