中学生の9割が日常的にネット

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日常的にインターネットを使っている生徒は9割。目的は動画を見るのがトップで、男子はオンラインなどのゲーム、女子はLINEやツイッター、メールの利用も多い││。常盤中(末冨久勝校長)の保健体育委員2年生が、同学年の生徒156人に対して行ったアンケート調査で、ネットが生活の一部としてすっかり定着している様子が明らかになった。

アンケートは、ネットの利用状況や接続手段、併せて、たばこ、酒、薬物に対する興味・関心やイメージを調べるため、5月中旬に実施。委員5人がアンケート用紙を作製し、薬物乱用防止教室の中で集計結果を発表した。
ネットの利用頻度は、男子は「毎日」が26・3%、「時々」が61・8%。女子は「毎日」が40・0%で、「時々」が51・3%だった。接続手段は、男子はパソコンに次いでゲーム機が多く、自身の携帯・スマートフォンと、ポータブルメディアプレーヤーのipodtouchが並んで3位。女子はパソコンに次いで自身の携帯・スマホが多く、家族の携帯・スマホとipodtouchが同率3位だった。ネットにつながるゲーム機やモバイル機器の普及によって、手軽に接続できる環境が整っている。
記述式の「ネットでよくすることは何か」の回答は、男女ともYouTubeなどの「動画を見る」が最多。男子はオンラインなどの「ゲーム」が続き、ゲームの攻略やスポーツの試合結果などの「情報を得る」が3位だった。女子の2位は中・高校生に人気のコミュニティーサイト・LINEやツイッター、メール。3位は音楽やアプリなどの「情報を得る」で、「ゲーム」は4位だった。この他、ショッピング、読書、宿題調べなどもあり、多様な使い方をしていた。
薬物に対するイメージは、体に悪い、依存する、危険・怖い、最後は死に至る│などが浸透。全員が「使ってみたいと思わない」と回答した。「人生が台無しになる」との意見もあった。
たばこも、体に悪い、病気になる、臭い、副流煙などで周りの人に迷惑を掛けるなど、健康被害をもたらすとの認識があり、「吸いたいと思わない」が95・5%に上った。
一方、酒は「体に悪い」「おいしくなさそう」の否定派と、「酔うと気分が良くなりそう」「ジュースみたいでおいしそう」「適量なら良い」などの肯定派が混在。飲みたいと思うが「よく」「時々」を合わせて42・9%に達した。「家族がおいしそうに飲んでいるので飲んでみたい」との声もあった。
アンケートをまとめた保健体育委員学年部長の安田孝汰君は「薬物を使ってみたいと思う人がゼロだったのは、うれしかった。乱用防止教室を機に、みんなが一段と薬物に対する意識を高められたので、これからも使う人はいないと思う。万一、友達や先輩に誘われても『嫌です』ときっぱり断れる、強い心を持ち続けたい」と話していた。

カテゴリー:教育・文化2013年6月21日

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