二俣瀬小が22日「歴史お宝写真館」開催

展示される写真の一部(二俣瀬小で)

二俣瀬小(松永隆幸校長、40人)が、開校140周年とコミュニティー・スクール(学校運営協議会制度)導入の年を記念して、22日に初の「コミュニティー参観」を行う。おもしろ科学教室や授業参観に加え、体育館では同小の「歴史お宝写真館」を開催。学校に保管されていた歴代の卒業写真をはじめ、地元住民の協力で集まった貴重な学校関係の写真、合計約1000枚を展示する。

同校では以前から11月に1週間の自由参観を設けていたが、地域住民の来校は少なかった。コミュニティー・スクールには、住民の学校運営への参画が欠かせず、「地域の人が学校に来てもらわないと、お願いもできない。学校の敷居を低くして、応援団になってほしい」(松永校長)との思いも込めて新たな参観日を設けた。
地域に長く居住している人が多く、写真の中には児童の両親、祖父母、曽祖父母らの姿がある可能性も高い。いろいろな世代の人が集い、思い出話に花を咲かせる場となりそうだ。現役の児童に昔の学校の様子を伝え、140年の歴史を感じてもらうのも狙いの一つ。
学校に保管されていたのは、1908(明治41)年度の尋常小学校高等科から32(昭和7)年度までの卒業写真と近年のアルバム。33~61(昭和8~36)年の間は、すっぽりと抜けていた。同校では全戸配布される「二俣瀬小だより」5月1日号で、古いアルバムや学級、行事の写真などの提供を求めた。
呼び掛けに応えて、十数人が学校には残っていなかった戦時中の卒業写真や、2000年完成の新校舎への建て替え工事、田植えなどの行事写真を提供。スキャナーで画像を取り込み、展示準備に励んでいる。
1950年代(昭和20年代後半)の卒業写真を見ると、1学年2学級で約60人の児童が在籍していたことが分かる。推定の総児童数は、今の9倍近い。古い校舎や校旗、校長室にあった古文書などの表紙も写真で紹介する。
当日は午前9時半から、おもしろ科学教室「見えない空気を見てみよう」、10時45分から各学級の授業参観。お宝写真館は午前9時~午後2時半に実施する。地域住民に限らず、入場は自由。

カテゴリー:教育・文化2013年6月20日

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