高千帆児童館で誘拐被害防止教室

ヒーローを応援する子供たち(高千帆児童館で)

児童が誘拐などの被害に遭わないよう、高千帆児童館(内田典子施設長)で28日、誘拐被害防止教室が開かれた。高千帆小1~3年の児童40人が、警察官による講話や寸劇から被害防止に向けた注意点や対処方法を再確認。児童館職員は不審者の動きを封じる刺股(さすまた)の使い方も学んだ。

同小では先週末の25日に授業、26日に春季大運動会が行われたため、同館が学校の振り替え休日を利用して開催を要請。県警の生活安全企画課から子ども・女性安全対策班と犯罪抑止対策係の5人が指導に訪れた。
子供たちは講話や誘拐防止のアニメDVDで、不審者に声を掛けられた際の注意点となる、行かない、乗らない、大声を出す、すぐ逃げる、知らせるという「いかのおすし」を再確認した。
寸劇は、子供に声掛けをする不審者を警察官が扮(ふん)するヒーロー「YPマン」が捕まえるという内容。いきなりのヒーローの出現に、子供たちは大歓声を上げ、「頑張れー」「やっつけろー」などと応援していた。
劇中、児童館職員も刺股で不審者を制圧。「子ども110番の家」の利用も呼び掛けた。松永悠成君(1年)は「知らない人の車に乗らないようにしようと思った。何かあったら防犯ブザーで助けを呼ぶようにする」と話した。
同課によると、市内での18歳以下への声掛け事案は、ナンパ目的も含めて昨年1年間で37件、今年は5月中旬までで14件を認知しているが、大きな事件に発展したケースはないという。

カテゴリー:教育・文化2013年5月29日

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