恩田幼稚園、市初の「認定こども園」誕生

認定を受けた恩田幼稚園

恩田幼稚園(児玉正悟園長)は1日、宇部市内初の「認定こども園」として運営を開始した。認定こども園は就学前の子供に幼児教育・保育を提供し、地域における子育て支援を行う施設。0~2歳児は併置した保育園で保育し、3歳以上は幼稚園の学級に入る。

保護者の就労の有無にかかわらず教育と保育を一体的に行い、子育てに関する相談活動や集いの場を提供する役割を担う。保護者や地域の多様なニーズに応えるため、2006年から制度がスタートした。
恩田幼稚園は、認可幼稚園に保育所的な機能を加えた「幼稚園型」に分類。ほかにも幼保連携型や保育所型、地方裁量型がある。
職員の配置や資格、施設の設備などに認定基準が設けられており、同園は職員を13人から18人に増員した。運営を効率化させるため、一部の部屋のリフォームも進めている。
同園では、共働きや待機児童の増加など家庭や地域を取り巻く環境の変化を踏まえ、補助活動として行っていた預かり保育を恩田保育園として運営していくことに決めた。現在、年少~年長児214人、3歳児21人、2歳以下の乳児7人が在籍している。
児玉園長は「0歳から6歳児までの異年齢交流ができるのが一番の魅力。年齢が低い子供たちは年長さんたちを見習い、逆に大きい子供たちも自覚を持って育つ。子供たちの間に、ユニークで深みのあるつながりが生まれることを期待している」と語った。

カテゴリー:教育・文化2013年4月2日

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