見初小、卒業記念は現代日本彫刻

木に毛糸を巻き付ける6年生(見初小で)

見初小(渡辺英男校長)の6年生は21日、卒業記念として、彫刻の共同制作に挑戦した。第24回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)の出品作品を模して、屋外の空間を芸術作品に変えた。

同校は、昨年度から市が行う彫刻教育推進校事業の実施校。たくさんの思い出が詰まった学校を舞台にした作品を作ろうと、模型を制作した前日を合わせて2日間がかりで取り組んだ。
参考にした作品は、木々をワイヤでつなぎ独自の空間をつくり出した近藤洋平さん(岐阜県)の「干渉」。
22人の子供たちはワイヤの代わりに、赤、青、黄など10色以上のアクリル毛糸を使い、屋外の3カ所で作業した。
近藤さんやときわミュージアム学芸員の山本容資さんにアドバイスを受けながら、木と木を結んだり、記念碑に巻き付けたりと自由な発想を見せる子供たち。長さにして8㌔以上の毛糸を使い、カラフルでユニークな作品へと仕上げていった。
中村龍一朗君は「適当に毛糸を木に掛けていったら、いつの間にか鳥が通った後のような絵に見えてきた。みんなで楽しく作ることができて、いい思い出になった」と感想を語った。
作品は2週間程度設置し、保護者や地域住民に観賞してもらう。

カテゴリー:教育・文化2013年2月22日

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