やまぐちユニバーサルデザイン、厚狭高3年藤竹さんが大賞

県主催の2012年度「やまぐちユニバーサルデザイン大賞」で、厚狭高普通科3年の藤竹晴香さん(18)が最高賞の大賞を受賞した。藤竹さんは「高校卒業前にこのような賞をもらえて本当にうれしい」と喜びを語った。

同校では、3年生の選択授業「家庭看護福祉」の時間で、ユニバーサルデザインについて学んでおり、選択者全員が授業課題で、同賞に応募するためアイデアを提出。授業を担当する井上優子先生が、その中から藤竹さんの作品を含め10点を応募していた。
藤竹さんの作品「高さを変えられるハンガー」は、物干しハンガーに高さを変えられるスイッチを付けるというもの。腰を伸ばせない人や立てない人、背の低い子供でも、安全に洗濯物を干せるのがポイントだ。
「家で何か良いアイデアはないか考えていた時に、ハンガーが目に入り、ぱっとアイデアが浮かんだ」と藤竹さん。「自分も小柄なので、高い所にある物を取るのは苦労する。その経験もアイデアの具現化に役立った」と話した。
「やまぐちユニバーサルデザイン大賞」は、高齢者や障害者など誰もが利用しやすいよう、施設や製品、サービスなどに配慮をするというユニバーサルデザインの考え方の普及啓発を目的に、県が2008年に創設。同校生徒が大賞を受賞するのは一昨年に続いて2回目。

カテゴリー:教育・文化2013年2月22日

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