英語暗唱弁論大会、緊張しながらも堂々と

賞状などを持つ入賞者(文化会館で)

第54回宇部ユネスコ英語暗唱弁論大会は2日、中学、高校の2部門に計47人が出場して、文化会館であり、中学の部は縄田開吾君(慶進1年)、高校の部は南明里さん(慶進1年)が優勝した。宇部ユネスコ協会、市教育委員会、宇部日報社主催。

生徒の英会話力、聞く能力を高め、実用的な英語の普及・振興を図ろうと、県中・西部地域の中・高校生を対象に実施。暗唱の中学校の部には宇部市、山陽小野田市などの17校から31人、自作原稿による弁論の高校の部には10校から16人が出場し、いずれも5分の制限時間内でスピーチ。シャルコフ・ロバート県立大国際文化学部教授ら4人が発音や発表態度を審査し、中学校の部は10人、高校の部は5人が入賞者に決まった。
縄田君の演題は「A Message From the Past」で、約20年前にカナダの中学生が環境保護の大切さについて環境団体の会合で発表した文章。大会に向け、1月から毎日放課後に先生と一緒に練習し、本番に臨んだ。縄田君は「前半は忘れた部分もあったが、後半は緊張せずに発表できた。英語は好き。将来はできれば海外で仕事や生活がしたい」と話した。
南さんのタイトルは「Different」。好きな詩人の金子みすゞの詩や、昨年の春休みに豪州でホームステイした際の経験を基に、みんなが違いを認め、他人が持っている良さを尊重し、互いが高め合おうという思いを訴えた。南さんは「早くなりすぎるところがあるので、話すスピードに気を付けた。足が震え緊張したが楽しかった。賞は考えていなかったので、びっくりしました」と喜びを語った。
表彰式では、中学校の入賞者に宇部ユネスコ協会の脇和也会長、高校の入賞者に宇部日報社の村田武彦常務が賞状と賞品を手渡したほか、審査員4人が講評。「楽しんでスピーチして」「文の切れ目、息継ぎにも神経を使ってほしい」「アイコンタクトが大事」などとアドバイスを送った。
入賞者は次の通り。
◇中学①縄田開吾(慶進1)②中富優樹(楠2)③吉田麻依(上宇部2)④青江美智子(川上2)⑤矢内佑弥(慶進2)⑥白石真菜(厚南2)⑦藤井華奈(野田学園1)⑧加藤美玲(上宇部2)⑨井上江梨花(小野田2)⑩八代雅世(常盤2)
◇高校①南明里(慶進1)②宮本まりあ(サビエル1)③宮本歩実(慶進1)④磯中唯(サビエル1)⑤原田翔太(宇部鴻城1)

カテゴリー:教育・文化2013年2月4日

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