読書体験記コンクール、サビエル高から2人が入賞

入賞した宮本さん(左)と竹本さん(サビエル高で)

一ツ橋文芸教育振興会主催の第32回全国高校生読書体験記コンクールで、サビエル高1年の宮本まりあさんが全国優良賞に、竹本萌華さんが入選に輝いた。全国優良賞は47都道府県から各1点が選ばれ、入選は各県から5作品のみ。同校からは2年連続の複数入賞で、2人は「全国入賞は自信になった」と喜びを語った。

読書体験記とは、単なる感想文ではなく、読書することで起こった自分の内面や実生活の変化、読後に起こった変化を自ら見届けるように書いたもの。
同校では昨年から同コンクールに参加している。今回は、全国406校が参加。2人は応募総数は11万4802編の中から選ばれた。
宮本さんが題材としたのは、食べ物と命の大切な関係を記した「いのちの食べかた」。読後「いのち」について考察することが多くなったという宮本さん。難病を克服した自己体験とある日ふと目に触れた星野富弘さんの詩を引用し、詩につづられた「いのちよりも大切なもの」とは何かを追求したいという決意でまとめている。
新聞記事をきっかけに水俣病に関心を持ち、題材とした「苦海浄土」に出合った竹本さん。テーマの重さや水俣病患者の症状の描写に胸が締め付けられそうだったと記し、最後に「どんな苦労があろうとも純な心の持ち主でありたい。他者のために他者と共に生きる人間になろう」と誓っている。
2人は「受賞を聞いた時は実感が湧かなかったが、こうして賞状を見ると今後の自信になった」と語った。

カテゴリー:教育・文化2013年2月4日

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