市P連と市教委が懇談会

保護者としての意見を述べる出席者(国際ホテル宇部で)

宇部市PTA連合会(松本鉄己会長)は25日、国際ホテル宇部で市教育委員会との懇談会を行った。家庭と教育行政のそれぞれの立場で意見を述べ合い、子供たちの健やかな成長のために協力していくことを確かめ合った。

開会行事で松本会長は「来年度から全校で実施するコミュニティースクール、家庭と学校の教育力、いじめ、万引き、非行などさまざまな問題があり、教育委員会と真意をぶつけ合って、一緒に考える機会にしたい」とあいさつ。白石千代教育長は「学校、家庭、地域、行政が連携して、子供たちの学びと育ちを支えていかねばならない。これからは市民参画の時代。教育、行政に積極的に参画し、力を発揮して元気な宇部をつくっていきましょう」と呼び掛けた。
この後67人の出席者が三つの分科会に分かれて意見交換。「学校教育と家庭教育について」の分科会では、4月の全国調査で全国平均より学習時間が少なかった宇部の子供たちの家庭学習について「すぐに口を出してしまうのが反省点。じっくり待つという親の努力の必要性を感じている」「家庭が安らかであれば、子供の気持ちも穏やかになり、自然と勉強に対する姿勢も良くなる」などとする保護者の意見が聞かれた。
なぜ学力向上が必要なのかというテーマでは「学力が全てではなく、ちゃんとした目標を持って、それに向かっていくことの方が大切」「学力が上がるということは、家庭の力、親の資質も向上しているという証明なのでは」と保護者たち。
学校教育課の安田一富課長は「分かる、できることによって次の目標が生まれ、向上心につながっていく。世の中で通用する力に結び付いていく」と必要性を説いた。

カテゴリー:教育・文化2013年1月26日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single