高千帆小で不審者侵入対応訓練

さすまたで不審者を押さえ込む教員ら(高千帆小で)

高千帆小(岡田博校長、606人)は24日、山陽小野田警察署(廣嶋正光署長)と協力して、校内に侵入した不審者への対応訓練を行った。教職員らは児童の安全を第一に、不審者の動きを封じる「さすまた」の使い方や警察への通報手順などについて再確認した。

同署では2001年に大阪教育大付属池田小で起きた無差別殺傷事件以降、犯罪から児童を守るため、毎年、市内各校で同様の訓練を実施。授業中、刃物を持った不審男性が校舎内に侵入したという想定で行った。
教室棟の廊下で教室の窓をたたくなどして暴れている不審者を発見すると、教職員はすぐに事務室に連絡し、不審者を落ち着かせようと説得。110番通報をするとともに、緊急の校内放送で児童に教室内での待機を命じた。
駆け付けた撃退班の教員5人は、興奮して刃物を振り回す不審者を持参したさすまたで押さえつけ、警察が到着するまでの安全を確保した。
撃退班として、いち早く駆け付けた古嶋隆先生は「何人かで協力しないと、1人での拘束は難しい。万が一の時には子供たちの安全を第一に考え、さすまたなどの道具を使って動きを封じ、時間を稼ぎたい」と話した。
訓練後は防犯講習があり、生活安全課の廣實達也課長が不審者に声を掛けられた際の注意点として、行かない、乗らない、大声を出す、すぐ逃げる、知らせるという「いかのおすし」の徹底を呼び掛けた。

カテゴリー:行政,教育・文化2013年1月25日

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