厚狭高、恩師に感謝の”もてなし”料理

接客で教職員をもてなす生徒たち(厚狭高で)

厚狭高(市川利明校長)総合家庭科の3年生39人は22日、恩師への感謝の気持ちを込め、教職員に料理を振る舞った。食物系選択の25人が献立から考え、1年時から120回にわたる調理実習で磨いてきた技術を注ぎ込んだ料理。服飾系選択の14人は会場設置や接待を担当し、同科一丸となった〝おもてなし〟を演出した。

献立から調理、接客までを生徒たち自らが計画、実践し、3年間の学習の集大成となる恒例の行事。昨年11月に保護者などを招待した学習発表会に続くおもてなし料理で、29日との2回に分け、教職員80人に振る舞う。
調理したのは洋風フルコース「にじのフルコース」。午前8時から準備を始め、前菜、スープ、メーン、デザートを作り上げた。なるべく地元食材を使い、メーン料理も地元産の魚と長州鶏を使用した。
中心となったのは各グループのリーダーを務めた梅岡奈々さん、大場千華子さん、廣岡真優美さん、岡山志織さんの4人。
「献立はこれまでに作ったものを応用して考え、大人が食べる量と味に気を配った。満足の出来」と笑顔を見せた。
一方、学習発表会でファッションショーを披露した服飾系選択生徒はメニューカードの作製やテーブルコーディネートで会場となる食事作法室の雰囲気を演出するなどバックアップ。仲間が手掛けた料理を運び、笑顔の接客を見せた。
招かれた教職員らはいつもとは違う雰囲気に緊張しながらも、前菜からデザートまで、心のこもった料理を一つ一つおいしく味わい、生徒たちの成長を確かめていた。
担当の吉村真由美先生は「自分たちが学んできたことを見てほしいという思いが強い生徒が多い。いいものができた」と喜んでいた。
29日は和風の献立として、会席料理「はなの膳」を振る舞うという。

カテゴリー:教育・文化2013年1月23日

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