宇部商議所、渡辺翁の”こころ”漫画化

発刊した「マンガ 渡辺祐策翁~共存同栄のこころ」

宇部商工会議所(千葉泰久会頭)は17日、初代会頭で宇部興産創業者の故・渡辺祐策さんを題材にした漫画を発行した。市発展の礎を築いた渡辺さんの偉業と精神を次世代につなげていくのが狙い。小学生が読んでも理解できるストーリー内容を心掛けたといい、同会議所では「渡辺翁の偉大さ、地域貢献度の高さに触れ、子供たちに愛郷心を持ってもらえれば」としている。

宇部の偉人である渡辺さんをよく知らないという市民が増えてきており、子供にも興味を引きそうな漫画を作り、まちづくりに大きく貢献した渡辺さんはもちろん、宇部の精神とも言われる「共存同栄」「協同一致」を紹介しようと同会議所が企画。約3年かけて制作した。
漫画を描いたのは、宇部中央高定時制在学中に同会議所のインターンシップを利用し、ゴルフレッスン漫画家の樹本ふみきよさん(北琴芝)の事務所で仕事を体験した金重裕子さんと秋月茜さん。制作に当たり「炭山の王国~渡辺祐策とその時代」の著者で、作家の堀雅昭さん(北条)が原作を執筆。樹本さんが技術指導した。
タイトルは「マンガ渡辺祐策翁~共存同栄のこころ」。村から一躍市制に移行した宇部の歴史、社会資本の整備や資金援助など、古里発展のため渡辺さんが行ったことなどが描かれている。B5判で36㌻。
漫画は市教育委員会、県立図書館、国会図書館などに寄贈。希望者には松山町1丁目の同会議所で販売する。1冊400円。
問い合わせは同会議所(電話31―0251)へ。

カテゴリー:教育・文化2013年1月18日

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