日報100周年作文コンクール表彰式

記念写真に納まる入賞者たち(ときわ湖水ホールで)

宇部日報創刊100周年記念第52回宇部市近郷小・中学生作文コンクール(日報作文)の表彰式は17日、ときわ湖水ホールで行った。特選に輝いた林大翔君(上宇部小3年)、川辺葉音さん(川上小5年)、磯崎香奈さん(厚東中2年)をはじめ入賞者35人が出席し、祝福を受けた。宇部日報社主催、宇部市教育委員会共催。山陽小野田市教育委員会、山口市教育委員会後援。

小学校低学年と高学年の部は、市教委学校教育課の兒玉晋二課長同格、中学校の部と学校賞は宇部日報社の村田武彦常務が賞状と記念品を授与。村田常務は「皆さんの作品には音、色、香り、心の動きがあり、素晴らしい文章力だった。これからも自分の考えを文字や文章で発信してほしい」、兒玉課長同格は「入賞作品の共通点は主題がはっきりしており、考えや気持ちを生き生きと表現し、オリジナルの考えがあること。いい作品は人を引き付ける不思議な力がある。その力をつくり出し、磨きを掛けていって」と栄誉をたたえた。
審査員の講評では、大坪憲一審査員長が小学校の両部門について「入賞作品はいずれも作品の中に作者がしっかりと存在し、新しい自分を見つけ出している。林君の作品は題名から読み手を引き付け、展開もサスペンス風にする工夫が見られた。川辺さんは2年前にも特選を受賞しており、文章力に優れている。4楽章から成る構成も素晴らしく、起承転結もしっかりとしている。永谷賞の石川真由さんの作品は妹への愛情や思いやりにあふれ、感銘させられた。本をよく読み、豊かな言葉と文章感覚を身に付け、学力向上につながる作文に、しっかりと取り組んでほしい」とアドバイスを送った。
中学校の部は、村上明子審査員(楠中校長)が「原稿用紙5~10枚というボリュームに挑戦した応募者全員にまずは拍手を送りたい。息切れすることなく、読み手を引っ張っていけるのは思いの強さの表れだ。磯崎さんは、審査員全員一致の特選。支えてくれた先生、保護者、地域の人たちへのまなざしの深さが心に残った。永谷賞の玉川綾音さんの作品からは嫌な気持ちが誇りへと変わっていく様子が伝わってきた。全体的に部活動を題材にした作品が多かった。時系列ではなく、構成の工夫で感動的なゴールを迎えることができる。あめ玉を口の中で味わうように、言葉を選んで表現していってほしい」と呼び掛けた。

カテゴリー:教育・文化2012年11月19日

石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ