市芸術文化を高める会発足

あいさつする伊藤会長(宇部興産ビルで)

宇部市芸術文化を高める会の設立総会は23日、宇部興産ビルであり、地域活性化に向けて舞台芸術やイベントなどを幅広く支援していくことを決めた。会長には発起人代表の伊藤隆司さんを選んだ。

宇部の観光、芸術、文化都市の形成を推進するため、企業経営者、学術研究者、議員、有識者らによる準備会を中心に発足した。文化都市としての宇部の再生、市制施行100周年に向けた元気づくりに取り組む。市が来秋を目標に設立する文化振興財団(仮称)とも密接に関わってくる。
地元出身の演出家、品川能正さん(東京ギンガ堂)が毎年実施している音楽劇を応援しようというのが設立のきっかけ。主な事業は音楽劇および関連イベント事業の支援、宇部の元気都市づくりのための多目的な事業の推進、支援、実践とした。設立時の会員は47人で、これから増強を図る。
伊藤会長は「いい会ができた。市民の芸術文化全てを応援するために取り組んでいきたい。次年度以降の会長職は若い方にお任せする」と語った。来賓で特別顧問に就任した久保田后子市長も「このような組織を待ちに待っていた。税金だけで芸術文化を振興するのは厳しく、自由で多様な展開が求められる」と期待を寄せた。
市舞台芸術フェスティバルを率いる品川さんは、来年3月24日に開催を予定している第6回音楽劇「福原越後、芳山ものがたり(仮題)」の概略を説明。「幕末から明治の激動期の物語だが、子供にも分かりやすい音楽劇にしたい。宇部のルーツを探るとともに、笑いや初の殺陣も織り交ぜる」などと語った。
同会の事務局は川上のダイサンプロパン内に設置する。
主な役員は次の通り。(敬称略)
▽特別顧問=河村建夫、久保田后子▽顧問=光井一彦▽会長=伊藤隆司▽副会長=岡村精二、小泉利治、千葉泰久、藤田忠夫、二木健治

カテゴリー:教育・文化2012年10月24日

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