宇部興産グループチャリティーコンサート、最高のモーツァルトを堪能

演奏する団員たち(記念会館で) 日本フィルハーモニー交響楽団を招いての第5回宇部興産グループチャリティーコンサートは7日、記念会館で開かれた。新進気鋭の女性指揮者、三ツ橋敬子さんの指揮の下、団員たちがモーツァルトの曲を披露したほか、日本を代表するピアニスト、小山実稚恵さんの演奏もあり、満員の聴衆を魅了した。公演前には、ゲネプロ(総リハーサル)が公開され、小・中学生と保護者約500人が無料招待された。宇部興産(竹下道夫社長)主催、渡辺翁記念文化協会、宇部好楽協会共催。

コンサートは、音楽を通じてより一層、宇部の文化振興につなげようと、同社が2008年から実施。入場料収入は全額、地域音楽文化の向上と東日本大震災の復興支援のため寄付する。
今年のコンセプトは、第2回のベートーベン、第3回のチャイコフスキーに続く「作曲家シリーズ」の第3弾。昨年の来場者アンケートで最も要望が多かったモーツァルトを特集した。
演奏曲目は、オペラ「フィガロの結婚」序曲、ピアノ協奏曲第27番、交響曲第41番「ジュピター」で、来場者たちは団員の息の合った演奏に聴き入ったほか、これからの日本を背負って立つと言われる指揮者の一人である三ツ橋さんと、ベテランピアニストで巨匠の小山さんの「共演」も楽しんだ。
ゲネプロは、公演と同一の環境条件の下で行う本番直前の最終調整。通常は非公開だが、より多くの子供に音楽に触れる機会を提供したいという同社の要望に楽団が応え、第2回コンサートから、子供たちを招いている。
市教育委員会を通じて参加を希望した市内の小学6年生と中学生のほか、今年は障害児も招待。
児童・生徒らは、三ツ橋さんの指示を聞きながら、最終稽古に励む団員の姿を見学し、日本トップクラスのオーケストラの音楽を肌で感じた。

カテゴリー:教育・文化2012年10月9日

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