秋の花壇、最優秀には5団体

春に続いて2回目の市長賞を喜ぶ寿光園の人たち 第102回宇部市花壇コンクール(市、市緑化運動推進委員会主催)の各賞が4日、決まった。花づくりの達人部門の最高賞となる市長賞は、介護老人保健施設・寿光園と田中忠義さん(開2丁目)が受賞。一般花壇部門は宇部中央消防署東部消防出張所と東岐波福祉委員会の2団体、ひろびろ花壇部門は常盤小、磯地自治会、西宇部小の3団体が最優秀賞に輝いた。 今回は、一般花壇部門120、ひろびろ花壇部門52、わが家の庭部門1の計173団体・個人を対象に9月に予備審査を実施。

本審査は3、4日に行われ、予備審査を通過した一般花壇部門、ひろびろ花壇部門の各10団体、わが家の庭部門の1個人、過去3年間のコンクールで好成績を収めた予備審査免除の花づくりの達人部門の12団体・個人の計33カ所の花壇を審査員8人が訪問。花の咲き具合や管理状況、独創性などを採点し、各部門の賞を決めた。
審査員を務めた宇部西高の藤山正和先生は「今年は気温が高かったことに加え、少雨、台風と花を育てるには厳しい状況で、皆さん苦労したと思う。その中でも、水やりや枯れた花の摘み取りなど、きちんと努力を続けた団体・個人は成果が出ていた」と講評。
次回コンクールに向けては「審査日に最高の状態にするよう、肥料の使い方なども含め、管理の方法を考えてほしい」とアドバイスを送った。(枡永)
受賞者は次の通り。(敬称略)
【花づくりの達人部門】市長賞=介護老人保健施設・寿光園、田中忠義▽宇部商工会議所賞=宇部興産宇部ケミカル工場▽宇部日報社賞=西岐波中▽宇部小野田造園業組合賞=青木澄男▽市緑化運動推進委員会賞=旭が丘すみれの会、小羽山小、楠中、NPO法人・宇部を美しくする会、ビビットにしうべ、江本直彦
【一般花壇部門】基本の部▽最優秀賞=宇部中央消防署東部消防出張所▽優秀賞=宇部記念病院▽優良賞=厚南小、船木小
◇自由の部▽最優秀賞=東岐波福祉委員会▽優秀賞=東岐波地区民生児童委員協議会▽優良賞=市環境保全センター施設課し尿処理場、小野校区子ども会育成連絡協議会、地域コミュニティスペースふぁみらんど
 【ひろびろ花壇部門】基本の部▽最優秀賞=常盤小▽優秀賞=上宇部小▽優良賞=神原小、厚東小
◇自由の部▽最優秀賞=磯地自治会、西宇部小▽優秀賞=立山花を愛する会▽優良賞=東岐波古殿自治会、宇部高

寿光園 達人部門「市長賞」
 介護老人保健施設寿光園(杉直人会長、厚南塩屋台)は、今春に続いて2回目となる「花づくりの達人部門」の市長賞。フェンス沿いをはじめ、施設内に数多くのプランターを並べ、マリーゴールドなど1500株で鮮やかに彩った。
施設を囲むように置かれたプランターや手作りの花壇にはマリーゴールドやサルビア、ハツユキソウ、ケイトウを植え、道路沿いのフェンスにはオーシャンブルー(琉球アサガオ)をはわせた。
主に世話をしているのはケアワーカーの小池典夫さん(73)をはじめ、小松伸太郎事務長ら職員4人。暑さが厳しかった今夏は自身と花の熱中症に気を付けながらの作業が続いたという。
小池さんは「公道に面しているので利用者やその家族のほか、多くの市民にも楽しんでもらっている。受賞もうれしいが、花を通じた触れ合いが生きがいとなり、次への活力になっている」と笑顔を見せた。

カテゴリー:教育・文化2012年10月5日

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