黒木隆江バレエスタジオ出身藤井さんプロデビュー

海外での活躍が期待される藤井真美さん 黒木隆江バレエスタジオ(埴生)から、イギリスの国立イングリッシュ・ナショナル・バレエスクールに留学した藤井真美さん(19)=高泊郷=が、今年7月、同スクールを卒業し、プロのバレエダンサーとしての第一歩を踏み出した。11月からはフランスのボルドーバレエ団で踊ることが決まっており「最終目標はイングリッシュ・ナショナル・バレエ団で踊ること」と夢を語った。

藤井さんは3歳からクラシックバレエを始め、全国コンクールでも上位成績を収めていた。2010年9月、当時通っていた厚狭高を退学し、単身イギリスに渡り、同国でも権威ある国立イングリッシュ・ナショナル・バレエスクールのプロフェッショナルクラスに2年から編入。海外のバレエ団で活躍するという目標に向かって、レッスンを重ねた。
7月の卒業後すぐに、南アフリカのケープタウン・シティ・バレエ団からオファーを受けた藤井さん。不安もあったが同団に入団し、8月末までの2カ月間の公演をこなした。公演を通じ「厳しい世界だけど頑張ってやっていこうと思えたし、やっていける自信も生まれた」という。
同団からは契約延長も打診されているが、ヨーロッパのバレエ団での活動を望んでいる藤井さんは契約を保留。11月から2カ月間は、ボルドーバレエ団で「眠れる森の美女」を踊る。「ボルドーでの2カ月間は、次の契約を勝ち取るチャンスでもあるので、しっかり踊りたいし、日々の練習も頑張りたい」と意気込んでいる。
藤井さんの成長を見守ってきた黒木さんは「天狗(てんぐ)にならず向上心を持ち続けたこと、そして意志の強さが、ここまでの道を切り開いた。世界の舞台でこれからも長くバレエと向き合い踊ってほしい」とエールを送った。

カテゴリー:教育・文化2012年9月26日

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