山陽小野田市、ヤングテレホン64人から相談

山陽小野田市内の小・中学校で2011年度、各学校がいじめとして対応した件数が19件あったことが分かった。また、青少年の悩みの専用電話相談「ヤングテレホンさんようおのだ」には、11年度に延べ64人からいじめの相談が寄せられており、市内でいじめに悩む子供たちは少なくない。

市教育委員会によると、学校がいじめとして対応した件数は、5年前の07年は33件だったが、08、09年が共に16件、10年が13件と減少傾向にあった。
しかしこれは学校などに相談があったことで把握できた件数であり、市教委も「どのくらいの子供たちがいじめで悩んでいるか、実態を把握するのは難しい」と話す。
文部科学省はいじめの定義を「児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」としている。
市教委では「程度、形態がどうあれ、当事者がいじめられていると感じれば、それはいじめ。だが、いじめに関する悩みは学校には伝えにくい場合も多い。その時は、教育委員会に直接相談したり、ヤングテレホンなどさまざまな相談窓口がある。一人で悩むのではなく、まずは誰かに相談をしてほしい」と呼び掛けている。

カテゴリー:教育・文化2012年9月15日

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